サルバトーレ・コンティニによって1898年に設立され、サルデーニャのワイン製造の評価を高めてきたワイナリーです。

このニエッデーラ種の起源は古く、2000年以上の歴史を持つとも言われています。

スミレ色を帯びた輝きのある桃色の美しいロゼワイン。

ベリー系フルーツを想わせるフルーティさとフローラルでエレガントな心地よい香りがミックスされたアロマです。

豊満で柔らかくきめ細やかな味わいは、サルデーニャ島の土着品種であるニエッデーラ種（90%）を知るのにぴったりです。

アルコールも12％と低めで飲みやすいです。

フレッシュで人々を魅了するうま味があり、飲み口は心地よく、余韻の比較的長い仕上がりです。

温野菜、貝類のワイン蒸し、魚介のアクアパッツァ、フレッシュチーズ、オマールエビのタリオリーニ（パスタ）などがおすすめです。

イタリア　サルデーニャ州

ニエッデーラ90％、その他の黒ブドウ土着品種10％

収穫は9月中旬から下旬に行われます。

ぶどうを除梗、破砕後12～24時間果皮や種子と共に醸します。

ロゼの色が付いてきたところで液体のみを抽出し、16～18℃で温度管理の下ステンレスタンクで醗酵、数ヶ月間熟成させます。

・ミリオーリ　ヴィーニ　イタリアーニ – ルカ・マローニ　91ポイント